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長野県馬術連盟

馬インフルエンザの対応について(至急)

2007年8月29日

長野県馬術連盟 会長 鴇沢 悦也

長野県馬術連盟各団体代表者  各位
長野県馬術連盟会員  各位

馬インフルエンザへの対応については各団体にてご努力いただいているところでありますが、再度、予防・早期発見の徹底を次のようにお願いいたします。

  1. 現在繋養している馬匹に、下記症状が確認された場合は、最寄の家畜保健所に相談をし、すぐ対応するようにしてください。
    • 発熱
    • 鼻汁
  2. 予防ワクチン接種歴の再確認

    基礎免疫2回実施以後、平成10年までは毎月10月までに補強接種

    平成11年以降はおおむね半年ごとに(最長でも1年を超えない範囲)補強接種

    異常が満たされていない場合は基礎免疫を再度実施

  3. 施設の防疫作業の実施

    パコマ・逆性石鹸等による噴霧消毒

  4. 簡易キットによる検査の実施

    最寄の家畜保健所と相談して、全頭検査を実施されるように希望いたします。


(以下、長野県農政部からの通達の抜粋です。)

  1. 発生予防
    1. ワクチン接種を推進する。ただし、感染は防げない場合があることを周知すること。
    2. 潜伏期間は1〜3日と言われているため、導入馬、遠征から帰還した馬等は5日程度隔離し、健康状態について特に注意して観察するよう指導すること。
  2. 早期発見
    1. 健康状態を念入りにチェックし、異常を感じた場合は速やかに家保へ連絡するよう指導すること。
    2. 異常の通報があった場合、本病を疑い速やかに立ち入り検査を行うとともに、馬インフルエンザが否定されるまでの間は、当該馬の移動の自粛及び他の馬と接触させないよう指導すること。
  3. まん延防止
    1. 検査の結果、本病が確認された場合は、感染馬の隔離、厩舎の消毒、同居馬の移動自粛の徹底などのまん延防止措置に努めること。
    2. 症状が回復した後もしばらくの間ウイルスの排泄があるため、留意すること。

【 追記 】2007-09-11

日本馬術連盟WEBサイトより 競技場管理者、競技会主催者および馬管理者の皆様へ も合わせてご覧下さい。

対応は情勢に応じて変化していますので、最新情報を入手するよう心がけてください。

日本馬術連盟


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